日常にあるヨガ

こんにちは。12月担当たかこです。
寒い日が続いていますね、そして2014年もあと一週間少しとなりました。

今回は”日常にあるヨガ”について話したいと思います。
普段みなさんが教室で練習しているヨガは”ハタヨガ”と言います。
自分の身体を使って(ポーズなどをとること)行う練習です。
ハタヨガの練習には8つの段階が示されています。
それを”アシュタンガヨガ”といいますが、階段をひとつひとつ上るように
練習を行うことで本来の自分に到達するものです。
そしてこの身体を使う練習、”アサナ”と言いますが、この”アサナ”は
アシュタンガヨガの中の第3番目の段階となっています。
ヨガは身体を動かすものと認識されていればその前に何かあるの?
と意外に思う方もいるかもしれませんね。
実は”アサナ”を練習する前にやらなければいけないことがあるのです。

第1番目”ヤマ”
第2番目”ニヤマ”です。

一言でいうと”ヤマ”は社会的規範、”ニヤマ”は個人的規範となります。
この二つを実践して心身ともに健康であるからこそ
”アサナ”の効能が得られるというわけです。
(もう少し踏み込んだ内容にご興味があれば教室で開催される
不定期のヨガバナWSに参加してみてくださいね。)

心身ともに健康とは。
身体の痛みは自分の内側の滞りが外側に表れているものです。
内側の滞りをなくし自分の身体の声を聴く。

そんなときに本屋さんでたまたま手に取った
東大医学部救急医学の先生が書かれた【悩まない】という本。

・不要なものを手放そう
・顔や性格、人生が違えど私たちの根っこはみな同じ仲間
・心はコロコロ変わる。過去にこだわらない
・毎日生きていることが修行
・肉体は私たちの意識をのせてくれている大事な乗り物

いくつか抜粋する中でもヨガの練習と同じことが書かれていました。
視点を変えると今まで気づかなかったことに気づいたりします。
本質は不変で実はとても身近にありふれているのです。

そして最後にもうひとつ。
般若心経の現代語訳を抜粋します。
ここにもヨガの練習と同じことが書いてありました。

見えてるものにこだわるな。
聞こえるものにしがみつくな。

味や香りなんて人それぞれだろ?
何のアテにもなりゃしない。

揺らぐ心にこだわっちゃダメさ。
それが『無』ってやつさ。
生きてりゃ色々あるさ。
辛いモノを見ないようにするのは難しい。
でも、そんなもんその場に置いていけよ。

それでは良いお年をお迎えください。