カテゴリー別アーカイブ: イントラblog

The Practice

今月のブログを担当します、たかこです。

私は今【The Practice】という3ヵ月連続のトレーニングの受講中です。

【Practice】を直訳すれば“練習”“修練”という意味だとわかりますね。

何を練習するかといえば、それはヨガの練習に間違いないので、さぞかし肉体的な練習をするのかと思われる方も多いでしょう。

もちろんマットの上での肉体的練習の課題もありますが、それだけではない“練習”を

日々行っています。

まず、食するものにいくつかの制約を以って3ヵ月を過ごすことです。

私たちは日々、好きなものを食べたり飲んだりしています。(中にはあまり好きではないけど健康に良いからと言って食するものもありますね。)

そう、私たちは常に好き、嫌いを基準で選択しています。

いくつかの制約はその好き、嫌いで判断することをやめ、受け入れるという行為の実践になります。また、だれも見ていないので制約を破ってしまうこともできますが、決めたことをやり抜く意志を持つことの修練でもあります。

先日は参加者全員(49名)が同時刻に太陽礼拝を108回行うという課題を終えました。

その課題が出された時、何人かは仕事や家庭などの事情で何曜日はだめ、この時間はだめと手をあげます。このままでは何も決まらない、と思えましたが

そこで“数名の都合に40名以上が合わせるのか、40名に数名が合わせるのか、どっちだ”

との問いかけをもらい、はたと気づくわけです。

ヨガのアシュタンガヨガ(八支則)の最初になぜ“ヤマ”があるのかということ。

自分個人の前に社会があり、そこに属すること、その調和を整えること。

文明の利器を携えオンラインでつながり、実際に太陽礼拝を108回行いました。

途中様々なマインドに揺さぶられながらも、同じように各地で行う仲間がいることが

やり遂げる原動力になったことがまさに“ヤマ”の実践、体験でした。

 

Yoga is experience

 

ヨガとは経験すること

 

この3ヵ月はまさに体験することです。

決してやらされているのではなく楽しみながら。

 

初めてのインド

今月のブログを担当します、えみです。

ちょっと前になりますが、今年の2月に初めてインドに行ってきました。

今回はその紹介をさせて頂きます。

私はヴェーダーンタを学んでいるのですが、私の先生(スワミ・チェーターナーナンダ:日本人の先生です)がインドで講座を行うので、「こういう機会に行くしかない!」と思い、初めてのインド、楽しんできました。

滞在したのは、リシケシのスワミ・ダヤーナンダ・アーシュラムです。

リシケシは、デリーより北、ガンジス川沿いにある街です。シヴァナンダヨガ、ヨガニケタンなど、日本でも知られているヨーガのアーシュラムがあるので、ご存じの方も多いと思います。

先生の先生(スワミ・ダヤーナンダ・サラスワティ)のアーシュラムで、先生もここで勉強されていたそうです。

アーシュラムは、ヴェーダーンタを学ぶための施設で、中には学校、テンプル、食堂、宿泊施設などが揃っています。先生やここで働く皆さんは、ここで生活しています。

初めてのインドでまず驚いたのが、街が賑やかさです。道路を走る車やバイクは必ずクラクションを鳴らしているので、とっても騒々しく、人々エネルギッシュで圧倒されました。排気ガスと土埃もすごくて。

空港からアーシュラムに向かう車の中で、「インドでやっていけるんだろうか」と不安に思っていましたが、アーシュラムのこの門の中に入ると、別世界に来たように感じました。静かで平和、空気が全然違います。ほっとして、ここなら大丈夫だと思いました。

 

 

 

 

アーシュラムの門

門をくぐって歩いていくと、右に食堂と教室、

左はアパートメントと図書館、アーサナルームがあり、

 

 

 

 

 

 

さらに先には、

 

 

 

 

 

 

左手にテンプル、右はスワミ・ダヤーナンダジが眠られているところ。

その先の門を出ると、すぐ下にガンジス川が流れています。

沐浴もしました。

 

 

 

 

 

 

ごはんはこういう感じです。美味しかったですよ。

 

 

 

 

 

今リシケシは、たくさんのアーシュラムがありますが(約2000あるとか)、

スワミ・ダヤーナンダジがここでアーシュラムを始めた当時は4箇所しかなかったそうです。

このようなところで、10日間滞在して、バガヴァッドギーターを学びました。

日本でも同じように勉強できますが、実際にインドに来てみてわかることもあります。

ヨガは生き方であって、教えられていること、伝えられていることは、インドの生活、文化、習慣、世界観などと一体になっています。この土地に、文化に身を置いて見えてくることもあって、とても勉強になりました。

正直、まだ街の喧騒には慣れないし、お店で買い物するにも値段を交渉したりするのが大変だな〜、とか思ってしまって、すごくインドにハマった訳ではないんですが、インドにしかないものやないことがたくさんあって、独特な魅力があります。今度は南インドにも行ってみたいです。

またインドに行くご縁がありますようにと願っています。

間違えるということ

こんにちは。
今回のイントラブログを担当しますayumiです。

普段の生活の中で、何かを間違えたり失敗すると恥ずかしいと感じたりしますか?
笑って誤魔化したりなんてよくやってしまいますよね。

わたしは、月に2回ほどヴェーディック・チャンティングの勉強会に参加しているのですが、ヴェーディック・チャンティングでは正しい音階と正しい発音で詠唱することが重要とされています。

音階は、基準の音、基準からひとつ上がる音、ひとつ下がる音の3つの音階で詠唱します。それともうひとつ、ギターのスライド奏法のように、基準の音からひとつ上がる音までを一音の中で変えるものがあります。

3つの音階しかないのですが、正しい音階で詠唱するのがなかなが難しいんです。

そして、サンスクリット語の発音もとても難しいです。
口を大きく開けて発声することさえ、普段は全くしていなかった事に気づかされます。
更には、舌を日本語ではありえない位置にもっていくような発音があり、これも本当に難しいです。練習しているとすぐに舌の付け根が痛くなってきます。

マントラが書かれているのはアルファベットで、ローマ字のようにそのまま読めばいいのですがそのアルファベットの上下に記号で音の長さや音階が記されています。

読み慣れない文字と記号、慣れない発音、音階、音の長さなどなど、
注意しないといけないことがたくさんあり、当たり前のようにたくさん間違えます。

一番最初に書いたように、ヴェーディック・チャンティングでは正しい音階と正しい発音で詠唱することが重要とされています。

間違った音階や発音で詠うと悪いカルマが貯まるなんていう噂も聞いたことがあります。
悪いカルマが貯まるなんて、呪いのようで怖くてチャンティングの練習ができなくなってしまいますよね。

でも、わたしも一緒に練習している人たちも、たくさん間違えてできるようになるまでたくさん練習します。それはそれは本当に楽しそうに。

なぜ、悪いカルマが貯まる呪いを恐れずに楽しく練習できるのかというと、
勉強会の最後に先生があるチャンティングをしてくれるからです。

間違ったチャンティングを帳消しにしてくれるマントラがあるのです!!
(お経にも同じようなものがあるみたいです!調べたら面白そうですね。)

これのおかげで伸び伸びとたくさん間違えながら練習ができます。
間違えることで自分の苦手がみえてきたりします。

どんなことでも最初から完璧にできる人なんてきっといないはず。

日常の中で何か間違えたりしても(わざと悪い行為をしたのでなければ)
悪いカルマが貯まるわけではないし、
「間違えたら恥ずかしい」なんて呪いをかけるのではなく、
間違えた結果正しい行いができるようになっていけばいいだけです。

日常に使える帳消しのマントラがありますよね。ご存知ですか?

「ごめんなさい、間違えました。」

取り繕ったり誤魔化したりなんかせずに、
間違いを認めることで、自分自身の更なる成長に繋げていきましょう。

タミルナードゥ州2017

今月のブログを担当しますちこです。中旬に南インドのタミルナードゥ州を旅行してきました。インド文化が伝わるような、その時の写真を何枚かご紹介します。

 

こちらは海岸寺院の入り口にあったお店で売られていた石ミル。これでホールスパイスをつぶしてパウダーにします。大きさは手のひらほどの小型。スパイスはパウダーにすると香りが飛びやすいので、料理の直前にホールスパイスをパウダーにすると断然出来上がりが違います。

 

ココナッツ売りのおにーさんです。注文するとココナッツの先端を削ってくれて中のジュースを飲みます。白い果肉のところが食べたりもできるのですが、それは削ってみないと分かりません。ココナッツの残った殻は干して燃料にもできるそうです。循環可能な生活ですね。

 

 

寺院の街カーンチプラムはシルクサリーでも有名です。ここでは手織りのサリーを製作している様子を見学させてもらいました。今作っているピンク色の生地はサイドが金色で模様が施されていて、花嫁さん用のサリーだと言っていました。ココナッツ売りのおにいさんもそうですが、男性はひげをたくわえるのが男性らしさを象徴しているそうです。

 

 

 

マドゥライのミナークシ寺院で販売されていた神様の写真。この華やかさがインドの神様の特徴で、最初は違和感があったのですが、今回は買ってしまおうか相当悩みました。インドに慣れてきたということでしょうか(笑)

 

 

 

 

通りかかったこのお店は鶏肉屋さん。店頭にいる白いのはニワトリさんそのまま生きてます。お客さんがどの鶏がいいか選ぶようです。ヒンドゥー教徒は牛肉を食べませんし、ムスリムは豚肉を食べないので、鶏肉やマトンがノンベジ食材としては一般的です。海岸沿いの街ではお魚も豊富です。

 

 

 

こちらはチェンナイの街角のヘナタトゥー。かなり細かい模様を描いてもらっています。インドの花嫁さんはこの位の細かいヘナを手の甲まで全体に描いてもらいます。その上でアクセサリーも豪華につけるので細かさと美しさに圧倒されます。

 

 

 

 

いかがでしょうか。ほんの数枚ですが、なんとなく南インドの生活が伝わると嬉しいです。日本も北海道と沖縄では色々違うように、インドも広いので北インドと南インドでは文化も食事かなり違いますし、興味を持ち出すと色々訪れてみたくなります。またインドに呼んでもらいたいなぁと願っているところです!