タグ別アーカイブ: 瞑想

瞑想の練習

ノアと申します。
10月のブログを担当いたします。

実はわたくし、こちらでレッスンを担当しているのは
月に1回。

ツチノコ?!のようなインストラクターでございます。

(お若い方はツチノコという言葉など
ご存知ないでしょうか…汗)

毎月第4日曜日

ハタフロー&メディテーション
陰陽ヨガ

というクラスを担当しています。
どうぞよろしくお願いいたします!

さてさて、すっかり秋らしくなりました。

最近は、SNSに「過去の思い出を振り返る」
という機能があったりします。

そこで、昨年10月の投稿を見たら、
「寒くなってきたので、
猫が夫の膝の上から離れない」
という投稿をしていて、

その写真で、暑がりな夫がぶ厚いカーディガンを
着ていることに驚きました。

そうか。
1年前の今頃は
こんな服を着るほど寒かったんだ。

なんて…

1年前のことなど、びっくりするほど忘れています!

とはいえ、私の場合、忘れっぽいのは
今に始まったことではなく
元来忘れっぽいので小さい頃から怒られてきました。

習字道具を忘れては
国語の先生に怒られ…

分度器を忘れては
算数の先生に怒られ…

公園に上着を忘れては
母に怒られ…

傘を忘れては怒られ…

会社員をしていた時も
取引先の方のお名前を忘れて
気まずい思いを…

もういいですね…^_^;

そんな忘れっぽい私なのに、

怒られた記憶は覚えていたりするのが
不思議なところです。

そしてそんな「怒られた記憶」たちが
記憶袋にいっぱいしまわれて

知らないうちに
「怒られちゃうダメなわたし」
という自分を形づくっていたりします。

ヨガがわたしに
与えてくれたギフトのひとつに

「ありのままの自分を受け容れる」

ことで、

「ダメな(だと思っている)自分から解放される」

ということがありました。

ただ、
「ありのままを受け容れる」って、できそうで意外に難しく…。

たいてい無意識のうちに、

こうしたいとか
この感覚は嫌とか
こんな自分は嫌とか

いろんな想いが生まれます。

空を眺めるとき
流れる雲をただ見つめるように、

ありのままを受け取る練習が
瞑想だと知って、
瞑想を行うのが好きになりました。

呼吸が流れている様子
体が変わっていく感覚
をただ眺める。

雑念はやっぱり、
次から次へとわいてきます。

体をこう動かしたい
もっと股関節が柔らかかったら…
なんて集中力がないんだ!

などなど

いろんな想いはわいてくるけれど
いま起こるその感覚を
そのまま眺める練習が
少しずつできるようになりました。

ただ起こっていることに
「よい」とか「悪い」とか
くっつけているのは自分なのだ

ということに
少しずつ気づくようになりました。

眠くなる時ももちろんあります。
(今でも!)

反対に、頭の疲れが取れて
スッキリする時もあります。

瞑想も訓練なので
その打率が上がればいいな!
と思っております。
(あ、煩悩が。)

瞑想って難しそう、
という方もいるかと思いますが、
ぜひ体験してみてください。

ご一緒できる方は
第4日曜日の13時
ハタフロー&メディテーションで
ご一緒しましょう!

最後までお読みくださって
ありがとうございます。

ノアでした。

「安楽座」で座ること

今月のブログを担当します、えみです。よろしくお願いします。

過去に書いたブログを読んでいたら、ヴェーダーンタのことばかり書いていました。今回もそのお話です。

あなたがヨーガを始めたきっかけは何でしたか?
(サンスクリット語では、Oは長母音なので、ここではヨガではなくヨーガと書きますのでご了承下さい。)

健康
リラックス
マインドのリセット
ヨーガの教えを生活に取り入れたい

などなど、いろいろあると思います。

私の場合は、体の健康ために始めましたが、終わった後、何ものにも代えられない満足感があって、それが忘れられませんでした。
体とマインドがリラックスして、気分や感情、考えを落ち着かせてくれる効果を感じました。それからは、ヨーガなしではありえないと思うようになって今に至ります。

そんな私ですが、ヴェーダーンタの勉強を始めて、ヨーガの目的が変化しました。特に、アーサナ(ざっくりとした説明ですが、体を使う技法、呼吸法やポーズ)の目的に、大きなものが一つ加わりました。

それは何かと言うと、

長い時間、楽に座ることができる体にする

ということです。

ヴェーダーンタの勉強は、先生のお話を聞くことから始まります。
1クラス90分、合宿になると、1日3~4クラスを一週間以上行います。

長い時間、座り続けるのって、結構大変なんです。
始めはいいのですが、続けると自分の体の弱いところが出てきます。

最初に参加した合宿の最後はこんな感じになりました。

脚が痛い、痺れる
股関節に違和感を感じる、痛い
腰や肩が固くガチガチになる、ひどいと腰痛
ヒップの筋肉が硬くなって、痛い
膝が痛い、違和感を感じる

かなりたくさん出てきましたね。ひどいです。。。
これら全てを経験して、自分の体って、全然座れないんだと知りました。

先生のお話を聞いている最中に、脚を組み替えたり、体勢を変えると、一旦集中が切れます。
その前に、「身体が痛いな、脚崩そうかな。」と思っている時点で、集中力が落ちていますよね。
なんてもったいない、非効率だと思います。
長い間座ったままなんて、信じられないと思われるかもしれませんが、同じ生徒仲間の中でも、じっと動かず集中している方もいるんですよ。そして先生が脚を組み替えたり、体勢を変えるのを一度も見たことがありません。
私も、長い時間、楽に座れる体にして、集中して先生のお話を聞きたいと思うようになりました。

ある先生は、
「アーサナの練習は、瞑想で座ることができる体にするために行う」と
仰っていましたが、安楽座って、こういうことなんだと身をもってわかりました。

最近瞑想を始める方が増えているそうですが、まず胡座で座れない、何十分も座っていられない、という方が多いと聞きます。
そういう方は、アーサナの練習で、座る体を作ることをおすすめします。
体の準備はとても大切ですね。

えみ

瞑想、意識をしないマントラ

こんにちは
8月のイントラブログを担当します、ayumiです。

2月に3回に渡り、身近な視点から呼吸についてお話しさせていただきました。

心を映す鏡、それとも?
天然の空気清浄機
鼻呼吸で横顔美人

さて、今回も呼吸についてお話しの続きです。
今回のテーマは-瞑想、意識をしないマントラ-です。

「瞑想って、なんか難しそう」
「マントラって、ちょっと怪しいよねぇ」

って、思いました?
わたしもヨガを練習し始めた頃、すっごく思っていました。

毎朝ヨガを練習に行っていた時、最初の頃はわざと数分遅刻をして、
マントラを唱えなくてもいいようにしていました。
(先生には内緒ですよ!笑)
しばらく経ってマントラを覚えてくると楽しくなって
今ではマントラを唱えるのが本当に大好きです。

一般的にはそんな敷居の高い印象のある、瞑想とマントラですが
わたしたちが普段している呼吸が、瞑想であり、そして意識をしないマントラなのです。

瞑想にもたくさんの方法があるのですが、呼吸を使った瞑想がいくつかあります。
今回は、その中からひとつだけですがご紹介させていただきます。

「ソーハム瞑想」

ゆっくりと息を吸いながら「ソー(so)」と心の中で唱え
ゆっくりと息を吐きながら「ハム(ham)」と心の中で唱える
、、、という方法です。

「吸う(すう)」と「ソー(so)」、「吐く(はく)」と「ハム(ham)」
なんとなく音が似ていますね。覚えやすい!(笑)

サンスクリット語で
so→sa(h)「サハ(sah)」は「それ」
ham→(a)ham「アハム(aham)」は「わたし」という意味です。

ここで、それとは全ての根源(ブラフマン)のことを指します。
sah aham 「わたしは全ての根源である」

「その人それぞれの中に源があり、その人がその人らしくそこにいるだけで素晴らしい」

息を吸って、、、息を吐いて、、、
すう、、、はく、、、すう、、、はく、、、
ソー、、、ハム、、、ソー、、、ハム、、、

ただ呼吸をしているだけで、マントラを唱えているのだと、
サンスクリット語の先生がおっしゃっていました。

「呼吸は意識をしないマントラ」

宇宙中の全ての生き物が、絶え間なくこれをくり返しているのです。
そう考えただけで、全てがキラキラと輝いて見えてきますね。

瞑想でありマントラでもある、呼吸。
一回一回の呼吸を丁寧にしてみてください。